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2024年度金沢大学公開市民講座「未来への架け橋-令和6年能登半島地震から学ぶ-」

講座の内容

2024年1月1日、未曽有の大震災が能登半島地域を襲い、甚大な被害をもたらしました。
この講座では、地震のメカニズム、こころのケア、震災遺構の保存・活用に関する講演を通じて、震災からの教訓と復興の道筋を探ります。
幅広い視点から地震について学び、地域の安全と復興に役立つ知識を深めましょう。

講座概要

講座番号 5401
講座種別 公開講座(対面)
開催日 2024/10/14(月)
時間 13:30~16:00
キャンパス その他
会場 石川県政記念しいのき迎賓館(金沢市広坂2丁目1-1)
対象 どなたでも
定員 50名
受講料 無料
受付期間 2024/09/02(月)2024/10/10(木)
講師 平松 良浩
吉川 弘明
青木 賢人
受講形式 対面受講
ジャンル 地域・教育

講座スケジュール

時間 タイトル 内容 講師
13:40~14:20 群発地震と令和6年能登半島地震 令和6年1月1日、マグニチュード7.6の大地震による激しい揺れと津波が能登半島を襲いました。震源地付近では数年前から活発な群発地震活動が続いていました。これら一連の地震活動について、能登半島の成り立ちとの関連も含めて解説します。 平松 良浩(理工研究域地球社会基盤学系 教授)
14:30~15:10 復興に向けたメンタルヘルスケア 誰にでも起きる災害時の不安やストレス。生活の立て直しとともに「こころのケア」が重要になってきています。メンタルヘルスケアの大切さ、重要性について、これまで実施してきた支援活動を踏まえお話しします。 吉川 弘明(保健管理センター 教授)
15:20~16:00 震災遺構の保存・活用と震災復興ツーリズム 能登半島地震で生じた自然景観や被災構造物を震災遺構として保存して後世に継承することで、震災の教訓を伝えるとともに、自然の営為に対する理解を深められます。これを能登の新たなツーリズムとして提案し復興に寄与したいと考えます。 青木 賢人 (人間社会学研究域地域創造学系 准教授)

講師紹介

平松 良浩
理工研究域地球社会基盤学系 教授

吉川 弘明
保健管理センター 教授

青木 賢人
人間社会学研究域地域創造学系 准教授


講座関連画像