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未成年者による性的被害の被害開示の難しさと開示を受けた時の 対処方法:子どもの「記憶」を正確に聞く方法

講座の内容

 未成年者が被害者となる性犯罪事件の報道を目にすることは珍しくありません。一般的に性被害の被害開示(被害を打ち明けること)は時間が経ってからなされる場合が多いことが研究等では指摘されていますが、一方でSNS 等では「なぜ今頃になって言い出すのか」など、被害者に対する心ない投稿を目にすることがあります。『なぜ、性犯罪被害の開示は遅れてしまうのか』、私たちに研究知見にもとづいた正しい知識や理解があれば、被害者への二次被害を少しでも防ぐことができるかもしれません。
 この講座では、特に未成年者の性犯罪被害の開示の難しさについて、犯罪心理学などの研究知見をもとにお話しいたします。また、万が一、子どもから被害の開示を受けた場合の適切な被害の聞き取り方法についてご紹介します。
 教職員など子どもに関わる職種の方におすすめです。

講座概要

講座番号 2424
講座種別 公開講座(対面)
開催日 2024/08/24(土)
時間 13:00~16:00
キャンパス 金沢大学 角間キャンパス
会場 かくまちプラザ(角間キャンパス)
対象 一般
定員 30名
受講料 一般:1,500円
受付期間 2024/06/03(月)2024/08/19(月)
講師 上宮 愛
受講形式 対面受講
ジャンル 社会・経済・歴史

講座スケジュール

講師紹介

上宮 愛
人間社会研究域人文学系 講師

連絡事項

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